こんな症状、放置していませんか?お悩み解決は整形外科へ
体のあちらこちらが痛い、だるい、外傷による痛みがあるなどのとき、何科を受診したら良いのか迷うことはありませんか?実は、これらの症状は整形外科の受診で改善を目指せるのです。
こちらの記事では、体に現れる痛みの種類や原因、主な病気、整形外科での治療方法についてご紹介しています

CHECK!痛みのチェック項目
体の痛みは本当に辛く、それによって気持ちまで落ち込んでしまうことがあります。
しかしそうなってしまっては、今度は心の健康まで損なうことになりかねません。
それではまず、痛みのチェックから行ってみましょう。
- 足のコブや腫れが目立つ
- 疲労感が抜けない、だるい
- 切り傷や擦り傷が痛む
- 骨粗しょう症による痛みがある
- 爪が痛い、腫れている
これらの痛みは、すべて整形外科での対応が可能ですので、どの科を受信したらよいのかわからないと迷っている方は、まずは当院にご相談ください。
痛みの原因
体に現れる痛みにはいくつかの種類があり、それぞれに原因が異なります。
こちらの章では、痛みの原因になり得る代表的な病気と、それぞれの特徴や原因について解説しています。
代表的な病気
- 下肢静脈瘤
- 過労や過度なスポーツによる筋肉疲労
- 外傷による炎症や骨折
- 加齢による骨粗しょう症
- 爪周囲炎
整形外科での治療方法
下肢静脈瘤
軽度の下肢静脈瘤では、簡単な運動やマッサージ、弾圧ストッキングの着用で対応し、しばらく様子を見ることがあります。
一方症状が進行してしまっている場合では、手術で改善を目指すこともあります。
なお、下肢静脈瘤の手術にはいくつかの種類があり、症状に応じた方法での対応となります。
過労や過度なスポーツによる筋肉疲労
筋肉疲労による強い痛みに対しては、鎮痛剤の服用や外用薬の塗布が一般的な治療方法となります。
また、場合によっては局所麻酔薬の注射で対応することもありますが、いずれの場合でも、症状の改善が見られるまでは、できる限り安静に過ごすことが重要です。
外傷による炎症や骨折
スポーツや交通事故での外傷では、レントゲン撮影を行って骨の状態を確認し、骨折している場合では骨を正しい位置に戻して固定します。
なお、骨が損傷している場合では、人工軟骨などを用いた手術で対応する可能性もあります。
加齢による骨粗しょう症
骨粗しょう症を発症したら、ひとまず鎮痛剤の服用や外用薬の塗布で対応することが多いです。
また、薬の使用とともにマッサージやコルセットの着用で、症状の進行を食い止める対策をすることになります。
さらに、骨に強度を与える内服薬が用いられることもありますが、骨粗しょう症は一度発症すると完治が難しいとされているため、症状の進行を遅らせるための治療となります。
爪周囲炎
初期段階の爪周囲炎では、抗生剤の内服薬の服用と、外用薬での対応となります。
また、症状が進行して膿を持った場合では、皮膚を切開して膿を出し、ガーゼや医療テープなどで患部を保護します。
なお、爪を噛む癖で爪周囲炎を発症した場合では、癖を治す対策もあわせて実践することが大切です。
整形外科の治療はこんな方におすすめ
奥山整形外科では、痛みをはじめとする全身の不調に対応しています。
慢性的な不調や違和感、痛みはもとより、スポーツや交通事故などによる突発的な外傷や違和感、痛みにも対応可能です。
違和感や痛みには、放置することで症状が改善されていく種類もありますが、思いがけない疾患によって症状が現れている可能性も否定できません。
特に後者の場合では、放置することで自然治癒することはなく、早期の治療が重要です。
少しでもおかしいと感じたら、迷わず当院にお越しいただき、お悩みをお聞かせくださいね。